ロコモ予防は「体幹」から~イルチブレインヨガのへそヒーリング

ロコモとは「ロコモティブシンドローム」の略で、歩く、立つなどの基本的な動作に支障が出ることです。
日本には、ロコモ予備軍の人が、推定4700万人くらいいるとされます。国民の3人に1人はロコモ予備軍だということです。しかも、シニア世代だけでなく、若者や子供にも予備軍が広がっているといいます。
転倒防止には、住環境の整備なども重要ですが、キーポイントになるのは、体幹の強化です。
シニア層がよく道路や家の中などで転倒してしまうのは、体幹の筋肉が弱っていることと関係しています。本来、私たちは体のバランスが崩れたときに体幹でバランスを回復させます。それが間に合わない時は足を出したり手を出したりして転ばないようにしますが、このときも、やはり体幹の力が必要です。
体幹を強化するには、ピラティスなどの特別なトレーニングをするのも結構ですが、ふだんから意識して使うことも重要です。歩くときも、座っているときも、体幹の内側の筋肉(インナーマッスル)を働かせて、姿勢をすっと立たせるのです。

へそヒーリングでお腹を刺激して、体幹への意識を目覚めさせることが、その第一歩になります。

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穏やかで温かい「和」のヨガ教室、イルチブレインヨガ一社スタジオでお待ちしています

イルチブレインヨガ一社スタジオのトレーニングは、ツボを開いて、気エネルギーの通りをよくしてお腹ポカポカ頭スッキリ呼吸が深くなるようにしていきます。
それで瞑想が深くできます。
スタジオの空気をきれいにするために麻漆喰を手で塗りました。
植物達も癒してくれます。
ご自身を眺める瞑想をどうぞ行ってみて下さい。
ご自身の尊い価値に気づいていかれるでしょう。