今日は「ツボと経絡」についてお話しさせて頂きます

私たちの体には12の経絡と365の経穴(ツボ)があります。経穴が開いて気が経絡をうまく流れていると体中にエネルギーがゆき渡ります。エネルギーの流れに加えて、体内にはエネルギーの集まる場所があります。それらは丹田(たんでん)と呼ばれ、「気の田」という意味です。サンスクリット語では「チャクラ」と言い、車輪や円を意味しています。これらの名称が示すように、丹田はエネルギーが集まり、回転する場所です。

経絡は、気血エネルギーの通り道です。経脈は上下に直行する脈を示し、絡脈は左右に横行する脈を示します。経絡は平行、垂直に絡み合い、エネルギーが全身に行き渡ります。経絡は以下のように流れています。

肺→大腸→胃→脾→心→小腸→膀胱→腎→心包→三焦→胆→肝

私たちは体を維持するため、気と血を循環させます。気も血も経絡を流れます。まず気が動き、そのあと血が続きます。気が停滞していると、血は循環しません。同様に、気が病んでいると、血も病気になります。気の循環が悪ければ、血は滞って循環しなくなります